Lazy Bee の組み立てが完了したので、あとはリンケージを残すのみとなりました。
まず動力ですが、トリニティのモーターをヤフオクで購入。
スペーサーを介してモーターを取り付けます。
一見簡単なようですが、胴体内側の3ミリネジを通すのがかなり難しくて、予想外に時間がかかりました。
これは機体完成後に動力を決めたからで、初めから動力を決めていたら簡単にできたでしょう。
ノーズには冷却用の穴をかけて、アンプとバッテリーを冷却します。
空気の抜け穴は胴体下部の尾翼前に穴をかけておきました。
モーターのコントロールは手持ちの30Aアンプを搭載。
バッテリーは3セル1300㎃のリポ、プロペラはAPCの9×4.5Eプロップです。
サーボはエレベーターとラダーに使用します。
コロナのミニサーボを主翼開口部の後ろ側に並べて搭載。
リンケージロッドは長めのロッドアジャスターのダイレクトリンケージで、途中にバルサ棒などは使っていません。
飛行中にたわむでしょうが、低速ですから問題ないでしょう。
Lazy Bee の特徴の一つに、大きなタイヤがあります。
デザイン的にこれがないとLazy Bee とはいえません。
手持ちのタイヤの中に90ミリのゴムタイヤがありましたので、それをジュラコンのスペーサーを介して取り付けます。
さらにパンツのゴムでクッションを持たせます。
90ミリタイヤはかなりの重さですが、これがないとテールヘビーになってしまいます。バランス的にもちょうどよく、重心位置は設計図通りにできました。
全備重量は935gと機体サイズからしたらかなりの軽量に仕上がりました。