お世話になった友人のお礼に、オープンコクピットのスポーツ機をプレゼントしようと言ったのですが、予想外に反応がない。
好みで無いのか?
その後、「メデューサ25の胴体に合わせて作った矩形翼のスチロールコアを使ってカサットでも作ろうかと思っている」と言ったら予想外に食いついてきて・・・
結局、25クラスのカサットを2機(自分用と友人用)作ることに。
以前に作ったハーフAクラスのカサットと、クラブ20のカサットの図面を参考にチャッチャと図面を書いて製作スタート。
左がOS25LA用
右はENYA25用
削りだしのスペシャルマウントです。
胴体側板は3ミリバルサで、前半は0.6ミリ航空べニアで内張。
後部は3ミリ棒材で補強。
よくある構造です。
ただ、胴体断面は6角形で、胴枠は下面を絞った形状です。(写真参照)
なので、ねじれないで作れるように、胴枠に10×10のアルミパイプが入る溝を掘り、それをガイドに側板を接着しました。
接着できたらアルミ角パイプを外して余分の胴枠をカットします。
ファイヤーオールを接着したら胴体下部の基本骨格の組み立てが完了です。